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(5)「ワンクリック詐欺」
(5)アダルトサイトに潜む罠「ワンクリック詐欺」
*ワンクリック詐欺
●ワンクリック詐欺の手口
・魅力的な画像や動画が無料で手に入るかのようなリンクで誘導(続きはココ、もっと見る?など)して、クリックするとIPアドレスやリモートホストなどのそれらしい情報を表示して、ユーザー登録が完了したように見せかけます。同時に、規約、料金、振込先、さらには期間内に振り込まなければ利息や罰則金まで請求すると脅して、振込みを迫ります。
最近ではユーザーの方も賢くなってきていますし、警察の取り締まりもキビシくなっていることから、ワンクリック詐欺を見かけることも少なくなってきました。しかしワンクリック詐欺が減ったかわりに、ツークリック詐欺という新手の詐欺がでてきているようです。
●詐欺に会った場合の対策
・そもそも契約というのは、双方の意思の合致、つまりサービスを提供する側とサービスを受ける側の両者が合意して初めて成立します。ワンクリック・ツークリック詐欺の場合では、自動で登録されて料金を請求しています。サービスを受ける側の意思の確認がされていません。当然この契約は無効です。当たり前ですよね。
しかし、詐欺サイトのなかにには入口に「利用規約に同意して入場する」などというボタンを使用しているサイトもあります。そのような場合には、一応契約は成立していると考えられます。

{例2}

けど、利用規約って読みます?ざっと目を通すか、あるいは全く読まないか、そこまで気にしてないですよね。そこが詐欺サイトの狙いなんです。
↓
☆ネット上の商取引に関する法律
「電子消費者契約及び電子承諾通知に関する民法の特例に関する法律」
施行:平成13年12月25日
通称”電子契約法”によると「消費者が申し込みを行う前に、申し込み内容等を確認する措置などを事業者が講じないと消費者の操作ミスによる申し込みは無効になる」と定められています。
分かりやすく言うと、消費者のミスクリックとかミス入力を防止する仕組みがなかった場合は、例え「同意する」のボタンをクリックしたとしても、操作ミスだったと主張すれば契約は無効になるということです。
つまり、いつでも契約の無効を主張できるということです。
・法律的にはこういうことですが、現実的な一番の対策は無視することです。IPアドレスやリモートホストから個人情報を入手することはできません。
(注:技術的には可能ですが、それが出来るのはプロバイダだけです。そしてプロバイダがその情報を外部に公開するのは、犯罪捜査のために警察などから情報提供を依頼された場合などの、正当な理由があるときに限られます。)
もし誤って個人情報を入力してしまい、メール、電話などで料金を請求されても、基本的に無視です。
ただし郵送で送られてきた場合は、念のために最寄の消費者センターへ相談したほうが無難です。特に、差出人が裁判所名の場合は、『督促手続詐欺』『少額訴訟詐欺』等の危険が考えられるので絶対に相談してください。
☆最後に管理人自身の経験から言いますと、何十回、もしかすると百回以上アチコチのアダルトサイトに強制入会させられていますが、一円も払ったことはありません。実際に請求書が来たこともありません。相手の手口を知っていれば何にも怖いことはありません。大丈夫です。安心して対処しましょう。
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